君がいないこの夜は何を 探しに行こうか 宛もなくていいから夜空を見上げて 君といたいこの夜に何を 探しに行くのか コンビニスイーツとか ダメなのかな? どうかしてるよな 会いに行きたいこの夜は 愛に期待したいぼくだ 味がしないこの夜は 夜食に回してるような 癒しに勝った想いは旅人になった 証さ 徘徊だって立派な航海だ 足りないないを隠して 既読にならない問が 宛はあっているけど通話になれない こんな時間には何か 見つかるはずだと思うなぁ と言い 聞かせながらごともがいていた 交わし難い本音とか溶け 消えないこの後悔が 宛もなくていいから風に吹かれて キラキラに散らばれば 都会の見えにくい星に 十分に届くはず……だったのにな 夢か現実か 分からないなそこにぼくはいる? でもなぜか 悪くない夜風が透き 通るに相応しいな ユメか?幻日か?曖昧だな どこにぼくはいる? でも今はこのまま沈むだけ さらば寂しき夜たち だんだんと見えなくなるよ ぼくの視界は眠りに近くて 悠々と落ちていくのは遠く 正夢になったらな だんだんと見えなくなるよ ぼくの視界は眠いと彼方へ 自由自由と覚めるまではフリフリ 踊ればいいの そこは矛盾が基準 そして普通がムズく なにせリタイアが好き 君がいないこの夜は何を 探しに行こうかな のんびりスイーツとか食べようかな それが一番かな