「ただ触れさせて」 自堕落な有様 包み隠せない夜は 襟で伏せさせて 下劣なネオン くぐり抜けて 悪臭身に纏って 嫌だ味も全開な己 誰もが知る横顔 闇に溶けて 本音が漏れ出した もう誰でもない其のシルエット 覚悟の時 要は性 滲み出す正体 誘われるだけの我楽多 要は性 自分さえ知りえない淀みへ 紐解いた事情 of ひどい甲斐性無し 余韻の匂いとチドリ足の 奈落の底 制御 防波堤 堕天一歩スレスレの境界線 好きな人には好きって言わなきゃな やってもないのに言うなよ 「今更?」 混じり合う気になる有象と無象 ネオンに紛れた愚息の不能 「良い人でいい?」 わけじゃなくとも きっときっかけがなく その日暮らしの2人 先行きは暗い 虚勢の硝子のプライドストーリー 切り取り静止する寿限無の茎と 触れると消えるような不滅の揺れる 刻 そっと手にした秘密の果実 夜明け前泡沫 ジキルとハイド 要は性 滲み出す正体 誘われるだけの我楽多 要は性 自分さえ知りえない淀みへ 悪臭身に纏って 嫌だ味も全開な己 誰もが知る横顔 闇に溶けて 本音が漏れ出した もう誰でもない其のシルエット 覚悟の時 要は性 滲み出す正体 誘われるだけの我楽多 要は性 自分さえ知りえない淀みへ 要は性