木漏れ日

歌詞

1人山の麓静寂包まれ叩く 積もる雪の如く 降らすリリック 巡らす記憶 と自分のルーツ 掌眺めるカメラロール 家出た兄弟 調子はどうだい 未だに俺の夢 一家団欒揃って 囲む食卓 この性格飛び出す超自然 寮生活で目指す甲子園 軍隊入隊4年で満期 勢い任せのビジネス投資 泣かせて行きたいハワイ まだ仕送りもできねえ実際 上手くはいかねえ簡単に 涙が溢れたニジマス甘露煮 ※ 父がくれた男の強さ 母がくれた心の広さ 与えた愛情今も心に 覚えている背中の温もり 揺れる木漏れ日俺に微笑み 時は流れるずっとこの先 償いにもならねえこの歌 命あるうちに伝える言霊 間奏 今も心配かけてごめんな 正直辛くて目の前暗く 仲間と共にする苦楽 親不孝から親孝行 とくとご覧あれ命尽きるまで 帰る度もてなす手料理 変わらぬ味とおもいやり 中学　生意気向けた矛先 罵声をあびせた散々あなたに 前掛けかけて立つ厨房 繰り返し超える春夏秋冬 握るハンドル浮かぶ横顔 弱音ひとつも吐かずに 俺もいつかそんな大人に 身体に流れるこの血は確かに 1人の晩酌台所の明かり 日本酒　焼酎　水割り 「ごめんな」こんなに出来の悪い 息子を育ててくれてさ 涙と思い出溢れて浸る 笑顔が並んだ実家のアルバム ※ 父がくれた男の強さ 母がくれた心の広さ 与えた愛情今も心に 覚えている背中の温もり 揺れる木漏れ日俺に微笑み 時は流れるずっとこの先 償いにもならねえこの歌 命あるうちに伝える言霊 ※ 俺もいつ死ぬかわからねえ だから今はこの音のせて 叫ぶ言葉に想いを込め 2人の息子で俺は幸せ ほら人生まだ終わりじゃねえ だから今はこの音のせて どうか元気でいてくれ 2人の幸せ俺の幸せ