僕の中の僕を蔑んでいて 孤独すら愛のように感じていて 声の中に夢をふくらませて 明日を今も心待ちにしていて そんな救いようも無い気持ちが 僕を象っているとして 抱いた感情そのものが 僕の存在意義だとして 僕らは一体何になれただろう 救って 愛して 恨んで 憎んで どうして 終われねえ 君の中の君が嘲笑っていて 苦労すら無駄なように感じていて 今の中にずっと閉じこもっていて 昨日を今もいつも引きずっていて そんなどうしようも無い気持ちが 僕のこれまでを語るとして 吐いた言葉それそのものが 僕の生きた証だとして 奴らに一体何が分かるだろう 悔やんで 転んで 狂って 壊して そうして 終わって 「僕は」なんて言ってる僕は誰だろう そんなバカみたいなこと考えて 今まで何をしてきたの? 僕は 歌いてえ 砕いて 叫んで 呪って 殺して 終わらねえ 僕のままで