星空の下歩いていく 夜風が強く吹き付けてくる 冷たい風はあたしの赤く腫れた 心の傷に突き刺さるよ どんな時も一緒だと ずっと信じていたの あの時が最後だなんて思いたくない ねぇ どうしてこんなに切ないの あたしの中にあなたがいる もしもあなたが隣で 笑ってくれるなら その手をもう一度 繋いでいたい ネオンライトが輝いてる 人の波を掻き分けていく 一人になるときっと突然 あなたのことを思い出すの あなたのいないこの部屋には 時計の音だけ響いている 鳴らない電話を気にするあたしの 時間だけが流れていく どんな時も一緒だと ずっと信じていたの あの時が最後だなんて思いたくない ねぇ どうしてこんなに苦しいの いつも過ごしたあの時間が 今もこの胸につきささるよ ずっと 気持ちは消せない 想ってるから もしもあなたのとこにいけるなら 今素直に伝えられる 時期を逃した赤い果実は 腐って落ちて消えてしまうの? ねぇ どうしてこんなに切ないの あたしの中にあなたがいる もしもあなたが隣で 笑ってくれるなら その手をもう一度 繋いでいたい