当たり前のものが崩れて行く時 悲しいくらいの無力さを知った この街に流れる穏やかな時 ずっと変わらずに続くと思えた 悔しさと悲しみが混ざりあった雨は 必ず止んでまた陽が差すから 溢れ出しそうな想いを抱きしめて この夜に願うよ いつの日もいつまでも 誰もが夢見てる僕らが居たあの街 もう一度小さなあの場所へ帰ろうよ 小さな頃登った海が見える丘 そこから広がる星が巡る夜 溢れ出しそうな想いを抱きしめて この夜に願うよ いつの日もいつまでも 誰もが夢見てる僕らが居たあの街 もう一度小さなあの場所へ帰ろうよ どんな時でも この心までは 奪われないから 繋いだ手を信じて またいつの日にかあの日々に帰ろう その願いを乗せた風が吹き始める 僕らの想いがあの日々蘇らせて たった1つだけのあの場所へ 帰ろうよ