喉奥に突っ込んだテキーラと あなたへの愛はきっとおんなじで 難しいことはわからないから 氷の道で眠りについた 尊かったんだな 誰にも知られたくないって 思ってたのに 夜は明けた 馬鹿みたいに 高く高く空は晴れるのに 青くなれないから潜って消えた 私はあなたの何にもなれないけど 白い温もりくらいは残せるから 大きなベランダの秋味の 二人の秘密は天に近づいて 誰でもいいの コンドームの数も嘘なんでしょ 嘘だって言ってよ 尊かったんだな 誰も知らないんだってこと、 早く気づいて 特別なんてないから ディストーションかけてふらふらに なった つまらない話はもうやめよう 手すりから滑り落ちてく センセーション 頭の中 高く高く空は晴れるのに 青くなれないから潜って消えた 私はあなたの何にもなれなかった けれど 桃色の夢を見せてくれたね 青く青く空が澄んだって 真っ赤に流れる血は止まらないから 私はあなたの何にもなれないけど 白い温もりくらいは残せるから