古びた木造建築 軋む音に耳すます 穴から差し込んだ光 舞っている埃がキラキラしてる 足元には凛とした花 花びら広げこっちを見る あまりに綺麗すぎて 踏みつぶすこともできなかった 目を閉じれば 浮かぶ日々 足音や声さえ 鮮明に思い出せるよ メモリー デカルコマニー ふいに後ろを振り返る 誰かがきた気がして 窓から空を見上げたら 太陽が嘲笑っていた 何もかも変わり果て気が狂いそう ここには僕と君がいた 何もかも変わり果て目が回りそう 嘘だって言ってくれ 目を開ければ 真実が僕の記憶を上書きする 耳を塞いで 座り込む 哀れなノスタルジー 目を閉じれば 浮かぶ日々 足音や声さえ 鮮明に思い出せるよ メモリー デカルコマニー メモリー デカルコマニー