AWA

かざぐるま

Track byUNBRANFORD

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  • 2020.06.01
  • 4:39
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歌詞

夏の終わり ひぐらしが鳴いていた 自転車は海沿いを通り抜ける 買ったばかりの2つのアイスは 暑い夏の陽に溶けた 時計の針は約束の時間を 疾うに過ぎていた 悠遠な光は あなただった 癒えない心が 苦しみを追いかけて いつも一緒に花火見て 手を繋ぎ合って どうしょうもない苦しみは きっといつか不意に 届くかな 慣れさせた 遅刻魔の癖は 自分自身 それに慣れてしまって 無理させて 不満ばかりだったな。 あの時は分かんなかった。 回りまわれど あなたの抜け殻だけ 闇を埋め尽くしていた 嘘を並べても しっくりこなくて 錆びれた感受性は ”涙を出せ”と言わんようで 大切な人だから 素直に認め合えたなら 今この瞬間に 後味悪い かき氷の余韻 別れ際に限って 優しく 受け止めるこちらは 儚く “少しも何も 分かってあげられなくてごめんね” それだけ伝えたかったんだ。 いっそ なら 僕らは出会えないで このままお互いの 孤独を分かり合えたなら “今日この月夜、虚しい。 それはそれで良かった”と 言ってくれるかい? 言ってくれないでしょ… 悔やんだ末には 祭りの後 人混みは解けて 静寂を切り裂いた 悠遠な光は 暁に消えていった そういえば遠かったな。 二人の関係は 夏に消えた

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