あとがき

歌詞

始まりはいつだっけ 君は屋上で歌ってる まだ書ききれなかった 言葉と思い出は後書きに 色褪せたツーショット 今にも消えそうなヘッドライト 中途半端、身勝手ばかりの その心を映し始めたんだ 繰り返す4小節 この歌はまだ未完成 眠気覚ましのコーヒーと プリント片手に起きた朝 ダラダラしていたいんだけど でも まだまだ終わらない春を 錆びついた言葉で綴った 冴えないエピローグ 物足りないこの世界は ぐだぐだもうしてばっかで 無問題流れに任せれば いつの間にか終わる 気がしてるんだってさ なんとなくでいいじゃないか この暮らしが楽しいなら 大人になったらそんなこと 言えないけどそれが 青春ってもんだろ なんとなくでいいじゃないか 君が楽しんでくれるなら 半世紀後の僕が今日のこと 思い出せるように 始まりはいつだっけ 君は屋上で歌ってる 後書きに残していた この気持ちはまだ 徒然なる今日は もう成り行きだね僕ら なんだかんだ言い訳のような 言葉があったのかい 物足りないこの世界は ゆらゆらもう揺らいでばっかで 無問題流れに任せれば いつか終わってしまうよね ByeByeいつもの日常 仮の衝動にもキスをしよう まだいつだって足りない なんとなくでいいじゃないか この暮らしが楽しいなら なんとなくでいいじゃないか 君が楽しんでくれるなら僕は なんとなくでいいじゃないか この暮らしが楽しいなら 大人になったらそんなこと 言えないけどそれが 青春ってもんだろ なんとなくでいいじゃないか 君が楽しんでくれるなら 半世紀後の僕が今日のこと 思い出せるように