空に浮かぶ白い月に私の歌が 届くように 鳥籠の外の世界に憧れた 夜独りの刹那 水面に映る白い星に僕の歌が 届くように いつかの話をしよう僕らが出会う 前の話を 夢の中で描いた理想とは中途半端な 距離で 歩いている意味なんてないけど いくつもの日々を 忘れないようにしてるだけ いつかあなたが笑う日まで いつか私が大人になるまで 「さよなら」 を交わすんだ明日の世界に 夜を超えて涙する日は いつまでもきっと 茜色に染まる黄昏を背に歩く帰り 道も 振り返ると君の声 明る明日もまたこの道で 願わくばあなた/ 君の側にいたいから 遥か遠くまで響け愛の歌 いつか君が笑う日まで いつか僕が大人になるまで 「ありがとう」 を探すんだ昨日の世界に 朝を迎えて笑うそんな日は いつまでも いつかあなた/君が笑う日まで いつか私/僕が大人になるまで 「生き方」 を紡ぐんだこれからの世界に 夜を超えて涙する日は いつまでも どこまでも 愛せる日まで歌うよ