夜空に浮かぶ白い月 影絵みたいに踊るうさぎ 心がゆらり揺れるたびに 君を思い出す、不思議だね ! 走る足音 遠くなるけど 追いかけたい 夢の続き 回る白うさぎ 夜を越えて 星屑のダンスフロアで待ってる 大人になったら忘れるのかな? それでも今は君といたい 夕焼け染まるこの街角 風が優しく髪を揺らす 「またね」と笑うその横顔 忘れたくない この瞬間を 止まらない時間 怖いけれど 君といれば 少し平気 回る白うさぎ 夢を描いて 夜のとばりが明けるまで踊ろう 子どものままじゃいられないけど それでも今は一緒がいい 手のひらに残る温もり 消えないように強く握って 遠くで揺れる月明かり 君と見ていたいあしたがある 回る白うさぎ 夜を越えて 星屑のダンスフロアで待ってる 大人になったら忘れるのかな? それでも今は君といたい 白い月が静かに笑う 回る白うさぎとまた夢の中へ