風の中 輝く中に 僕ら少し大人ぶって 背伸びした青い空に どこまで進めるだろう? まだ知らぬ道へ 遠いあの街へ 行けるところまで行くよ 短い影並んだ位置に あの日 雲をどこまでも 追いかけて駆け出したんだ 流れる汗の薫り 描き殴るメモリー 忘れもしなくらい キラキラ光っていた そうさ 僕ら小さな旅人 カバンに詰めて夢と希望 次の日陰まで歩いてみよう 続く微風の道路を 雨が降る 自身が陰る 変われない僕がいて そんな日は目を閉じて 深呼吸をしてみよう ゆっくりでいい あの日 もろく壊れた夢も きっと君ならいつかなれるよ 進め この闇を越えた道へ 心叫ぶ声を聞け 嵐吹き荒れる坂道 優しい陽に咲く平原 ちょっと休んでいいから 雨が止んだら歩き出そうよ ほら 見上げればお星さま 心解くメロディ奏でる 涙あふれたのなら休もう 今は立ち上がれなくても 風になれる旅人 描けいつか行きたい場所を 次は日向まで歩いてみよう そよぐ涼風の道路を 風が夏に会いにくる様に 君の望む道を行け