沈黙で飾られたこの街のルール 息をするたび 罪を数えてる 「何も言わない」それが正義だと 笑う仮面が夜を支配する 鼓動を縛る透明な鎖 笑顔の裏で歯車が回る 見えない誰かの声が囁く 「お前の痛みは ノイズだ」と 壊せ この沈黙のコードを 声で撃ち抜け 反逆者の唄 世界が凍るなら 火をつけよう 自由の音で 夜を燃やせ 綺麗ごとだけ流れるタイムライン 言葉より早く消されていく真実 「誰も傷つけない」その優しさが 一番残酷だと 知っている 透明な正義が牙をむく 黙ることがマナーだと言う だけど心が叫んでる 「ここに まだ私がいる」 壊せ この沈黙のコードを 声で撃ち抜け 反逆者の唄 真っ白な正義を汚してでも 私は私で生きていたい 歪むノイズの中で見つけた かすかな鼓動 それが証 誰かの拍手なんていらない 私は 生きてるって叫ぶだけ 壊せ この沈黙のコードを 声で撃ち抜け 反逆者の唄 止まった世界を 今、動かせ 自由の音で 夜を燃やせ ──Rebel’s Code, still running in my blood
