怪しく揺れるネオンの下で 甘く囁き踊りに誘う 身体中で君を味わわせて欲しい 呆れる程夜が明けるまで 紅く燃え咲き乱れ 息を忘れる程に 夢中にさせて 可憐に舞い 背中に深く爪立てながら 激しくなるリズムに 身を任せ狂い咲く 君を魅せて 燃え尽き 灰になるその瞬間(とき)まで 誰も居ない夜の片隅で 少女は一人裸足で惑う 応えない鏡に映る君は気付く 凍てつく程の夜恐れて 紅く燃え咲き乱れ 息を忘れる度に 夢中にさせて 可憐に舞い 心奥深く爪立てながら 激しくなる鼓動に 身を任せ狂い咲け 全て魅せて 燃え尽き灰になるその瞬間(とき)を 遠くなってゆく月は 夜の終わりを告げて 離さぬ様に 抱きしめた 背中に深く爪立てながら 激しくなるリズムに 身を任せ狂い咲け 全て魅せて 燃え尽き灰になるその瞬間(とき)を