窓の向こうに 好きな形を見つけた 陽が落ちる 数分前 気づいた 不思議な気持ち 透き通っててわからないね 振り返れば 腕の奥底にあるわ まだ見つからない あの感覚 二人は夕景の飾り 変わらないで 終わらないで 昼が散る前に浮かべて 波の音を前にして 疲れても、ここなら大丈夫だよ 優しい祈りの歌 君といれば、風に吹かれて 僕は息もできないで 魔法の時間が全てを包んで 若く儚い 世界の向こうへ もう泣かないで 気づかないで わからないで 優しくして 変わらないで 終わらないで 昼が散る、前に別れて 波の音のせいにして 間違えても ここなら大丈夫 優しい祈りの歌 君だってさ、風に吹かれて 全部なかったことにして! 魔法の時間が すべてを許していく はずだよ