笑っていたい いつでも愛の下にいたい そんな余裕はないけど ああ 君もそうだろ 実際ただビートは続く 朝でも夜でも 僕らを急かすよ 揺れる心に 振り回されて 息もできないでしょ だからもっとほらいっそ今ここで 君のダンスを見せて ちょっとだけ恥ずかしくても 音は鳴る そしてきっとまたキスをして 僕らやるせない日々を沸かす そっとただ過ぎる空白に 色を足す わかっていたい 君のこと この世界のことを そう思ってはいるけど ああ そんなもんだろ 明日もビートが続くなら ため息も嘘も 僕らを撫でるよ 擦れる心の 傷を数えて ろくに寝れないでしょ だからもっとほらいっそ今そこで 君のダンスを見せて ちょっとだけ自信なくても 音は鳴る そしてきっとまたキスをして 僕ら情けない今日を照らせ ふっとただ消える情景に 黒を足す 音が鳴るなら 踊れ 終わりまで 朝が来るなら 踊れ 1人きりなら 踊れ 誰かいるなら 踊れ 意味もなく ただ踊れ