夢が醒めてまた君は1人 窓を開けて 新しい日に置いていかれないように 昨日を洗う 消えない傷跡も 甘い記憶も きっとそのままで 誰にも残酷にそして優しく まだ知らぬ朝は来る 愛情と非情に満ちた日が君を 待つから 簡単さ 流れに任せ今日も行こうよ ほら陽が昇るよ 星が消えてまた僕は1人 息を吸って 古い日々が重りにならぬように 昨日を磨く 明日の天気も 君の痛みも きっと僕は解らない それでも我儘にそして素直に まだ知らぬ朝を待つ 曖昧で難解なそんな日が僕を 待つから 単純さ 流れに任せ今日も行こうよ ほら陽が昇るよ 愛おしくてくだらない そんな日を僕ら生きてさ 絶望と涙を抱いて今日も ほら 陽が君を照らす