私を流れる大きな川まで 初めて来たのね 小さな手足で 言葉を知る前から持ってた悲しみ 涙のほとりで明日を清めていく 冷たく渇いた心に震えて 動けない私に光を与える ただ生きていく ただ生きていく その難しさ 寂しさ抱え 今日が重なる それを見ている ここにいるよと言わないままで どれだけ大人になれても迷うよ それでも恐れてしまってもいいから もう二度と立ち上がれないを 忘れていける そよ風みたいな祈りをあなたに ただ生きていく ただ生きていく 愚直さだけじゃ 心許ない世を 目の前の人らに 優しくいれるよう 知ろうとすること忘れないでいて それでも逃げたり 隠れてしまうし 治せない傷ばかり増えたりするけど 無理に上向かずに 目を閉じて座ってて やり過ごすことでしか 去らない痛みもある ただ生きていく ただ生きていく 何ではかっても足りない心でも 名残惜しさで彩る 最期を迎えられるように 何ができるだろう いつかは一緒に流れに足をつけよう