太陽と体温の隙間 壁に張り付いたような表情 言葉は緩やかに死んでいく 朝になって2人抱き合って崩れ 落ちた その時に気づいていた僕は 誰かの代わりで 枯れたのは花々 もう咲かねえのに 何が惜しくて束ね直してんだ 許されたいのならそれは無理だよ どう足掻こうと消えはしないさ だから 見つめるんだそれぞれのそれからを 昔切り取った未来に今の言葉を 並べても言い訳なんだよ 誰の言葉も受け入れずに変わる 気もないなら 無理して生きなくてもいい 過ぎるだけの日々擦りまくって 身の丈も分かってないね あなたのそれからはどうだったの? 真っ白い紙ヒコーキ 風に吹かれてゆらゆら落ちていく 透かした指の隙間 漏れた光はなんか眩しかったよ