正しい意味もわからない ままに使い古した言葉たち 手放すことができるのは ひとりぼっちの 最果てと呼べる日の様だ 多様性のショーケース どうせ到底入れない 実際のとこ僕らは 一体誰に見られたい 実態 どうしようもない世界に 誰が名前をつけたのか 火をつけたってなれない灰 燻るってこうだろう(そうだろう) 一番星見つけられず 屋上から遠ざかった夜空 目の前を生きることが 自分の救いになる あの日も夢を謳歌 変わりたい変わりたい変われない ってそんなこと嘆いたって 届かないことなんか わかってんだろう? 変わりたい変わりたい変われない ってひたすら叫ぶくらいなら 人間のフリの 殻なんか破ってしまえよ 各駅停車でたどり着けなくて 時計の針をずらしたい日々 歩いてるのにずるいよ 僕のずっと先を進んでいる君 バッドエンドにならないように すでに敷かれてるレール乗り 諦めで決めた終着点まで 這ってでも前に進めば尊し ひどく寂しい 履き潰して捨てた靴と 褪せたシャツが たらればばかり捗って 別解がいくつあれば満足だ? 「せーの」をいえる君 の目に僕はどう映ってる? いやでも聞きたくないな 0に 戻りたいな 変わりたい変わりたい変われない ってそんなこと嘆いたって 届かないことなんか わかってんだろう? 変わりたい変わりたい変われない ってひたすら叫ぶくらいなら 人間のフリの 殻なんか破ってしまえよ