無理矢理に色をつけた世界で 今日も飛び跳ねて笑っている。 引きつった顔を見せぬように 隣でおどけて踊っているんだ 少しずつ気づいてしまうんだ 押し付けられた安直な感情に 無理矢理に合わせた僕の周波数 どこかでノイズが走っている おかえり劣等生 僕らの居場所を守る時だ。 誰の言葉も聞く必要などないさ いつだって手を伸ばしても 見当たらないな おいで、救いなどない世界へ 選択肢はもう数えられなくて その中に僕の答えなんてなくてさ 模範解答≠当事者が 当たり前な世界で 不正解だった理由と行方を探して 少しずつ気づいてしまうんだ 誰かが壊れ始めた瞬間に 無理矢理に合わせた僕の周波数 どこかで声が聞こえた気がした。 おかえり劣等生 僕らはこれから決める時だ 誰が正しいなんて 決められはしないさ いつだって 問われる前から閉ざしていたんだ 。 答えを探して僕らはさまよって おかえり劣等生 僕らの言葉を述べる時だ 誰にも否定される つもりなんてないさ いつだって 手を伸ばしても 届きはしないんだ 掴んだ譲れない僕の答えと その手を誰かがまた掴んで さよなら、 僕らのいない世界へ