アイソレーション (feat. 鏡音リン)

歌詞

溶けるような夏風 向日葵の匂い うだって揺らめいたパレットの色を 今、描いてる 匙を咥えたまま 苺色は冷たくて 白い喉を這うシャボンが香りだした ああ 水と油みたいね 混ざり合えなくて 補い合って 新しい色を作りたがってる 恋して 羨んで 繋がった手のひら サイダーの泡が消えないように アイソレーション 切り取った愛の色 全部混ざってしまえよ きらめくキャンバスに沿って 探したあなたの欠片 感情に渦巻いていたいよ 孤独じゃない白昼夢 もう透き通っていないようだ 刻む存在証明 痛いみたい 会いたい、期待 黒に飲み込まれないように 哀のない 知らない世界 飛び込んでよ ワンツー！ 愛を伝えないまま 分かり合えると信じてる 腹をすかせた野良猫みたいに鳴き 出した ああ 心臓の鼓動が 塩に浸かったような 嘲りあった週末は二度と 来ないってわかってる 抗っていたいの 強い波に 離れた影が繋がるように アイソレーション 切り取った愛の色 全部抱きしめたいよ ときめく鼓動に乗って 見つけたあなたの欠片 感情に渦巻いていたいよ 誰もいない在来線 もう透き通っていないようだ 繋ぐ存在証明 愛もない しょうがない 黒に飲み込まれないように 色のない 知らない世界 飛び込んでよ！