period.

歌詞

返しそびれてしまった小説 読んでみようかな それともこれを口実にもう一度 会えたりするのかな あなたのワイシャツと 私のキャミソールが 洗濯機の中で 交わることはもうないのね 一本になってしまった歯ブラシと コンタクトケースが寂しそう 来世では天邪鬼にならないでね 勝てない口喧嘩だけは恋しくないの あなたの寝顔をこれ以上知ってる 人が この地球上にどうか 増えませんように 布団に染み付いた匂いに 包まれ重なるまつ毛 シングルベッドなのに広く 感じてしまうようになってた 来世では天邪鬼にならないから 冷たく凍った部屋から連れ出してよ 貴方も 知らない背中の愛おしいしるし 私だけ独り占め できますように あなたが選んだセンスのない灰皿 2つの吸い殻が 散らかることももうないのね 換気扇の下で横顔を見上げる日々が 恋しくて 来世では天邪鬼にならないでね 勝てない口喧嘩だけは恋しくないの あなたの寝顔をこれ以上知ってる 人が この地球上にどうか 死に際に私を思い出してね