君の口が動いて 私の時間は止まる わざわざこんな 日に言うのもなんだか君らしい 静まり返るはずのない 線路沿いで2人 向かい合って 話すのはいつぶりだろう何も 聞こえなくなる 「どうかお幸せに」 なんて思ってもない台詞を吐く 嘘で固めていないと 崩れてしまいそう ここに居たいの ねぇ ねぇ そばに置いてよ ねぇ ねぇ 近くて遠いくらいなら もう会わないよさよなら 心痛いの ねぇ ねぇ なぜ泣きながら笑うの 君の想う天国は どう足掻いても地獄 地獄 あれから時間が経って 今でも染み付いている 君の時計の秒針の音 煙の匂い 「天国に1番近い タバコなんだ」って 私にはアンラッキーをくれるくせに ほんと嫌になる 何もわかっていない 君のシナリオの最後には 晴れて笑顔の私はいるんでしょうか ここに居たいの ねぇ ねぇ そばに置いてよ ねぇ ねぇ どれだけ時が経っても君を一つも 手放せない 心痛いの ねぇ ねぇ 棘が刺さって抜けない 君の想う天国はどう足掻いても地獄 地獄 1番じゃなくてもいい これ以上わがままも言わないから 私から居場所を奪わないで 声はもう届かない