季節が過ぎて僕は 突然寒気を感じました 一瞬にして周りを見ることを 恐れ始めました コケ脅しには屈しない けれどその優しさには弱いです いずれまた会う時が来るでしょう あなたとは 何本も映画も 何冊もの本も読みました 遠くの国の人と出会い 夜通し話し合いました 欲しい物を手に入れて その後自分で壊して泣きました いずれまた会う時が来るでしょう その時は 愛情深き故の過ちは 誰にも責めることは出来ません しばしばそれは 喜怒哀楽を巻き起こす張本人 いつまでも頭から離れない 寂しそうな後ろ姿 いずれ戻る時が来るでしょう あの頃に Dear Mother… Dear Mother…