桜の花が咲き誇る時に 二人の想い出が 舞い散る 花に囲まれ咲いた 春が奏で 雪が消える 貴方の幸せを願うと そっと魔法が解けた <間奏> 短い季節は過ぎて 冬が終わりを迎える頃 時間は私を置いて 春の風を運んできた 暖かな 未来の日に 貴方には 幸せを、、、 桜の花が咲き誇る時に 二人の想い出が舞い散る 花に囲まれ咲いた 春が奏で 雪が消える 貴方の幸せを願うと そっと魔法が解けた <間奏> 私を恨んでもいいの 背負う運命まで責めてよ、、 側には居られないけれど ずっと 幸せは残るの 白い指をすり抜けるリング 透き通る肌は消えて 落ちた花弁が包み込む 誰も知らずに 静かな終わり 桜の下で 旅立つ時に私は居ないけど 大丈夫 悲しみは全て 私が持って逝くわ 一人で私 沈んでいくけれど 大丈夫 一冬の日々が一緒だから 桜の下に眠った指輪が 溢れ出す愛の風となり 空に花を咲かせる 青い空が 色彩を変えた 桜色に染まる大地で 冬の魔法が解けた 桜の下で そっと魔法が解けた <後奏>