AWA

飛脚はしる song by 鶴丸国永・大倶利伽羅・伊達政宗・虎哉宗乙

563
3
  • 2023.07.12
  • 3:09
AWAで聴く

歌詞

驚いたぜ 面白すぎるだろ どういうことだ? 何故飛脚に?! 乗りかかった船 飛び乗ってやる 巻き込むな じゃあ溺れるか? 「…」 「『昨夜家来と腕相撲をしたら、 ばっちり筋肉痛で腕が震えて、 文字もぶれぶれじゃ。ははは』」 どうでもいい! それでも走る 飛脚は走る! 「『最近雨が多いから退屈だろう。 明日は晴れそうだから 城に来てくれよな。 久々に語ろうぜ』」 どうでもいい! 雨でも走る 飛脚は走る! 「『元気でやってる?』」 「殿ー!」 飛脚はしる はしる はしる! 「『釣りにいこうよ』」 「是非!」 飛脚はしる はしる はしる! 「『先日の宴会で酔って 殴ってごめんね』」 「あうぅ!」 飛脚は知らぬ 中身は知らぬ 「『二日酔いで気持ち悪い』」 「おろろ…」 それでも走る 飛脚は走る 「『ちょっと遅刻しそう。 腹痛ってことにしといて』」 「仮病!?」 飛脚はしる はしる はしる! 走り続ける! はしる はしる! 「『色々はずかしーから、 読んだら即刻燃やしてくれ!』」 「と言われましても…、 政宗からの、 それも自筆の書状ともなれば、 家宝として 大切に取っておきたいもの。 残念ながら、 しーっかり 後世に残っておりまするぞ」 「いやあ! しっかし聞きしに勝る 筆忠実っぷりだぜ」 「……おい、これも任務なのか?」 「いいじゃねえか、 こういうトンチキも乙なもんだ」 「……くだらん」 「……俺は戦いたい、ってか?」 「……」 「戦いといえばこの戦国乱世、 刀を振るい鉄砲を撃つのが 常でございました。 しかし、 政宗にはもう 一つの武器がございました。 敵、味方の心を巧みに操る、 武器としての『書状』が……」 書状一つで操る おだてて 焦らせ 手紙一つで操る 油断させ 挑発 餌を撒いて 網を張る 読むのは 行く末 心 大法螺(おおほら)吹(ふ)き 本領発揮 「こういう 戦い方もあるんだそうだぜ」 「…」

このアルバムの収録曲

このページをシェア

刀剣男士 鶴丸国永 大倶利伽羅の人気曲

刀剣男士 鶴丸国永 大倶利伽羅
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし