ひとりでこの道を 歩くようになってさ あの店の名前も覚えたよ ほっといてくれと言った君の 気持ちはわからないまま 眠気に負けないようにと 買ってた100yen coffeeの蓋 ひっくり返したいことが 増えたけど やけくそにはなれないか 大金持ちになれたら また君の夢をみれるだろうか 有名になれたときには ずる賢い連絡をしてきたり するのかな 何者かになりたかった僕らは 今更厄介者なんて 無くしちゃった君との記憶よりも 昨日のことを思い出したいような 優しい男になれたら また君に会えるだろうか でもそんな僕に慣れたら やっぱり違ったって 離れてしまうかも 大金持ちになれたら また君の夢をみれるだろうか 有名になれたときには ずる賢い連絡をしてきたり するのかな 何もなかったテンションで 君のために借りたペンションで 少し冷めたコーヒー飲みながら 忘れちゃうような夜を過ごそうよ