遠くなる君の背中だけを見てた ひとり 残された僕は ぽつりと空を見上げた きらり 頬伝う雫(しずく)「涙じゃない」 なんて言った自分に 広がる悲しみ ただ静かに受け入れた こうやってそう 過ぎてく 出会いの喜び 悲しみの別れ 何度も 繰り返し 僕らは 選んでく そう 前に進んでく道 Get Up, Get Up やるせないまま抱き締めた 季節の色も ゆっくり変わってく 僕らを乗せた世界ごと 青空は優しく大きな顔で僕を見て 慰めてくれるから Get Up, Get Up ただ通り 過ぎる時の中でもがいていた 瞳に 差し込んだ光 柔らかく心 照らす どうやったって逃げられない 痛みや悲しみ 乗り越えて人は生きてく ときに膝を突いて倒れたって また立ち上がってゆくよ Get Up, Get Up, So 季節外れの花びらが色を変えてく ゆっくり咲き誇る 鮮やかにいのちを讃え 道をゆく僕らを 励ましているかのように 風に乗って綺麗にはらはら 舞う 繰り返しても また歩き出す 消えては生まれてく 世界の中で やるせないまま抱き締めた 季節の色も ゆっくり変わってく 僕らを乗せた世界ごと 青空は優しく大きな顔で僕を見て 慰めてくれるから Get Up, Get Up 立ち上がってく 悲しみさえも抱き締めて ゆっくり変えてゆく 僕らの生きる世界ごと 太陽の光が僕らの道を照らし出し 励ましてくれるから Get Up, Get Up 進んでゆこう この道を