透瞑

歌詞

空になったボトルが 本音すらも 打ち明け合った証拠だな お面の下でグッと堪えた 毎日の後遺症 自分のことを そう多くは口にしない君だけど "プライベートをもっと慎重に" ってテーマで過ごすらしい 誰かにただ頷いていて 欲しいだけの日もある 僕の役割がある 毛玉だらけの心にも 切ない思い出を 乾かす太陽と風を Loading…を繰り返す度 僕らの世界 何も変わっていやしないが? って真っ白い闇が 仄暗い光が 行く末を曇らしている "分かるよその気持ち" "何でも話してよ" "似たようなこと前あったから" ごめんよ 今は全部の愛情 対処する余裕も無い 孤独の種が人間の数 存在するんだとしたら 抱え込んでる方がバカっぽい さあ周波数合わせよう あたかも同じ痛みを 感じているかのような 表情が見れればいい 引っ張り出したら きっとまた傷を 負いそうな過去を 笑い飛ばしてからが勝負だ 透明な声がこの街に 蔓延った悪魔を 解き放って未来は今 君にも僕にもバレないように 目隠しして近づいてる 夕映えの距離が近いと 心が軋む訳は あたかも同じ身体を 共有しているかのような 混じり気のないハーモニー 一度離れたら もう二度目はないかもしれない そんな儚さと共に そして今僕は 一体何に寄り添えるんだろう 要望を随時受け付けながら Loading…を繰り返す度 僕らの世界 に際限りない未来が今 真っ白い闇や 仄暗い光の向こう 地平をかき分けて 透明な声がこの街に 蔓延った悪魔を 解き放って未来は今 君にも僕にもバレないように 目隠しして近づいてる