辛い事から逃げたくなるのは 僕の心の弱さのせいかな 幸せな事を忘れてしまうのは 僕の出会った悲しみのせいだろう 白い雪が目の前で溶けていく その美しさは一体何処へ行く? 何故僕の目の前に現れて 終わりという儚さを教えるの 手を握り、二人の体温が 同じ温度になった時 君は微笑んで僕に言うんだ きっとそれが最後の言葉 さよならなんて言わないでくれよ その後のまたねを待っているんだよ 僕の心の色きっと 君の色に染まってしまった 愛してるって言っておくれよ その後のセリフも決まっているのに 君の心の色をずっと 僕の色で染めていたかった 愛してる 辛い事から逃げたくなるのは 君がいつも守ってくれたから 幸せな事を忘れてしまうのは それが大切だって気付いたから 僕は今も元気でやってるよ 君は今、何処で、何してるの? お伽話の主人公みたいに 星なんかになっているのなら 空を見上げて僕は探すよ たまに目を瞑って願うんだ 君がいつまでも、いつまでも 僕と生きたこの日々を 忘れないでいてと ありがとうなんて言わないでくれよ 僕はいつも貰ってばかりだから 君の心の色をずっと 側で眺めていたかった 愛してるって言っておくれよ その後の僕を笑っておくれよ 僕の心の色ずっと 君の色で染まっている さよならなんて言わないでくれよ その後のまたねを待っているんだよ 僕の心の色きっと 君の色に染まってしまった 愛しているって言っておくれよ その後のセリフも決まっているのに 君の心の色をずっと 僕の色で染めていたかった 愛してる、愛してる