「大丈夫だよ」と笑っていた 波風たつの 怖かったんだ 「気にしないで」汗ばんだグラスを 目を伏せてそっとなぞってる 理想・現実を彷徨って 自分・僕 まだ重ならないね フラフラしたいな 甘えばっか 誰か僕を見つけ出して 抱きしめて強く壊れるように 人生は (愛を謳っていようよ) 隠した涙はもういらないよ 精悍なふりをして生きてきた嘘が 剥がれる愛の呪文を 『君じゃない君はもう 終わりにしようか』 時計の針を気にしていた 一瞬の狂いも 怖かったんだ もう行かなきゃ 早まる鼓動は 完璧なステータス 望んでる 眩暈がするんだ ダメだなって しまった 息を忘れている 抱きしめて僕がいられるように 人生は (愛を謳っていようよ) 間違ったって悪くはないから 精悍なふりをして生きてきた嘘が 剥がれる愛の呪文を 『否定しないよ 君が君ならば』 何度も理想を抱いては 勝手に自分を憎んでた 最初に歩んでいた道を 僕は忘れたのかな 理想・現実を彷徨って 僕は誰かの何かでありたい 抱きしめて強く壊れるように 人生は (愛を謳っていようよ) 隠した涙はもういらないよ 精悍なふりをして生きてきた嘘が 剥がれる愛の呪文を 『否定しないよ 君が君ならば』 抱きしめて強く壊れるように どうかかけさせて最愛の呪文を 『君じゃない君はもう 終わりにしようか』