消えてしまいそうな声で 『あなた以外いないと知ってる』 と呟く君、すでに熟れる頬 ふたり攫う 春は綺麗で まだ残る微熱が怖くて 敵わない君を待つ 消えてしまいそうな声で 『あなた以外いないと知ってる』 と呟く君、すでに熟れる頬 ふたり攫う 春は綺麗で まだ残る微熱が怖くて 敵わない君を待つ 無理に濁した 2人未来はないのに 瑠璃色をした 朝まで笑ってたこと 言えなかった 君に応えられないこと 僕を蝕んできた 覚えてるんだよ 二人並び春の模様 さよならが言えないよ 離す指先、冷えた風に 奪われてく 緩やかに進む背中を 僕はもう触れられないと 覚えた 4月恋う 無理に濁した 2人未来はないのに 瑠璃色をした 朝まで笑ってたこと 言えなかった 君に応えられないこと 僕を蝕む春 二人並び春の模様 さよならが言えないよ 離す指先、冷えた風に 奪われてく 緩やかに進む背中を 僕はもう触れられない と覚えた 4月恋う 消えてしまいそうな声で 『あなた以外いないと知ってる』 と呟く君、すでに熟れる頬 ふたり攫う 春は綺麗で まだ残る微熱が怖くて 敵わない君を待つ