ひび割れてゆく 上部だけのソサエティ 甘い蜜に 群がる闇 振りかざしていた 正義さえ『偽り』 静かに本能が 暴れ出す 生きる希望を手にした瞬間 打ち付ける黒い五月雨(さみだれ) 欲望のまま壊れ始めた世界は 何処へ向かう 存在してる意味 刻み付ける為 足掻いて もがき叫んでる たった一つの愛を探して もうこんな世界 終わってしまえと 塞ぎ込んだ青き日々よ 愛を見付けたら 大地は裏ー返り モ(ノ)クロの空は色付いた 信じることを諦めた頃 惹き込む無情な光よ 欲望のまま壊れ続けた世界を 甦らす 不可能を可能に 叶える神に 賭けよう 目(を)背けないで たった一人で(も)立ち上がれ 欲望のまま朽ちてゆくこのホシの 最後の瞬間 溶け合う光(流星)目に焼き付けて 貴方を抱きしめていたい 世界が終わるその日まで がむしゃらに もがき抗えば 何度でも生まれ変われる