一瞬を永遠にしてみたいのです 取り柄もない心臓が痛い 目に映るのは死んだ蝉くらい 負け続けて現実逃避をしてまた 日々に戻ってく 明日が辛い 君と話したい 喋る事などはわがままくらい 傘を刺した放課後 蝉時雨も泣き止んでいたんだね 雨上がり 君への想いが溢れ出したんだ 無駄だってわかってたってどうでも いいんだサイダーが宙を泳いで ただゴミになっていた日々 微笑んでいた今 君なんだ 君がいてくれたらもう それだけでいいんだから 彷徨っていた声 飛んでいったアノマリー もうずっと 今を抱きしめていたいのです このまま 一瞬を永遠にしてみたいのです 透明なんだ 夏の匂いだろうか 蝉の声が泣き喚いたまま 君の匂いに変わった 月並みだった この世界が 君にはどう見えてるだろうか 僕も写っていてくれたらなんて 想うの 肌寒い茜空 ひまわりも俯いていた 恋は泡沫 愛は花びら ギターをかき鳴らせ ただゴミになっていた日々 微笑んでいた今 君なんだ 君がいてくれたらもう それだけでいいんだから 彷徨っていた声 飛んでいったアノマリー 好きでした ただゴミになっていた日々 微笑んだアノマリー 君なんだ 君がいてくれたらもう それだけでいいんだから 彷徨っていた声 飛んでいったアノマリー 好きなんだ!! 君を抱きしめていたいのです このまま 一瞬を永遠に 君と