手を離さないで 幼かったあの頃から 歩み続け未だに辿り着かない 不安な思いと 寄り添いながら君は いくつもの夜を 重ねてやがて大人になる 離さないでいて かつての日のまま 夕暮れに影重なり合って あてもなく放浪 手の鳴る方へ あぜ道自転車駆けて行く 君をずっと待っていた あの日からいくつ時が経った? 乾いた地面に 雨は降り注ぎ息を返す そしてルラライ 僕はうまく伝えられずに 嘘をついた 無意味な a lie 戸惑う目の奥 見透かされてしまったかい Tonight, tonight 闇が訪れて この街を包んで 煌びやかな世界に 酔いしれてしまおう 夜が明けるまで 揺れるように踊ってる 君のその香り誘われて 覚えてるあの日の光景 黄昏風が心冷やす 揺れる夜に届かない 想いがまた一つ流れて 覚えてる君の声 四季の香りに彩られ