コンカフェ嬢とある壱日

歌詞

私の事を早く犯して ここからどこか遠くへと連れ出して ただ甘い液体の中で浮遊するような 感覚で 浴槽の中に閉じ込めてほしい 冬のある日は凍え死にそうなほど 貴方の温もりを求めていて 風邪をひいてもいないのに 風邪薬を大量に買い込んで 「あぁ、 私の心が風邪を 引いていたんだ」だなんて それを正当化して眠りに就こう そうだ、今日は私たちの革命の日だ イチゴ味の点滴を打ったら それはそれは 夢の中みたいにふわふわとしていて 堕天使に変身して夜を纏う 此の町が地雷原だったころに比べて 今はとかく 生きづらい世の中になってしまって 私に贈られる甘い声何て 大人たちはいつも掛けてはくれない 私の秘密は誰にも明かさない 彼氏にも見せたことがなかった 右腕の弱さは いずれ生活の中で 露呈してしまうのだから 貴方は私の事をファムファタルだと 言って でも数日後にはここから 去っていくのでしょう 知ってる。本当に悪い文明だよ。 消えない傷があるとするならば それは私のリストカットだとか もういない彼氏とのやりとりだとか そういったたぐいのものをいうと 思う 本当はいやいやかもしれない けど私は 貴方たちの本当に 薄っぺらい欲望で、美しくなれる 私が出来ることと言えば、本当に、 そんな残り カスみたいなことだけでさ。