いつか始まって 明日へ伸びていく このラインを絶やさないよ 君と繋いで 夢を見るまでにどれ程 時計の針は進んだだろう 「どん底だった」最底辺から 何も無い自分自身で 掴んだはずの掌 開けば空っぽだった日も 君と僕だけは信じていた 眠らずに朝を迎えた 思いがけない出会い あの日道を選んだ 空回りの針が 噛み合って 現在が動き出す そうだ 繋がってく時間が ひとつの夢君と描いて 不意に始まって 明日へ伸びていく このラインは 強く強く ねえきっと 転がっても消えない 痛みながら立ち上がっている いつか掴むまで 君と笑うまで 何度も 必ず 運命の向こうへ 想いのままぶつけたノート 今では恥ずかしくもある その全てが僕の在り方だ 君にだけ分かって欲しいんだ ぎゅっと絞り出した声が 君の勇気の一文字が 運命の歩幅だ 僕らの証の 足跡を愛している ああずっと進み続けたから ひとつの夢信じてゆける いつか掴むまで 君と笑うまで 何度も 必ず 僕と繋ごう