あのさ夏ってやつはさ なんでさ終わりが 来てしまうんだろうなって 午前3時の夢の前で話したね 君のハジける様な声で 僕の鈍色の心の錆も還元されるんだ 今年の夏休みは 自由研究できそうにないな なんてね さよならメイビー いつまでもね 離れないの だからまだメイビー あなただけは 忘れられんの 「明日」って漢字はさ太陽と 月の繰り返しでさ できているみたいなんだけどさ つまり君がいないとさ 僕に明日は来ないようだ 独りで月は回っているよ 今でもグルグルと昨日がずっと 続いてんの 僕独りじゃさ、 光れないから笑ってよ ねぇ、なんてね さよならメイビー いつまでもね 離れないの だからまだメイビー あなただけは 忘れられんの 些細な約束も運命の歌も いつになっても片隅残っているの 喉に詰まった大きすぎた想いと 言葉はここに記そう あの日のこと、ふたりじめのまま さよなら さよならメイビー 辛いけどね 幸せなの さよならメイビー いつまでもね 離れないの だからまだメイビー いつまでもね 忘れられんの