今日もまた スマホ越しの声 「おやすみ」で終わる夜がさびしい 手のひらに残る 君の温度だけ 時々 涙に変わるけど 会えないことに 慣れたふりして 本当は ずっと恋しくて 同じ空の下 同じ月を見てる それだけで 少し強くなれる 離れていても 心は近くて 君を想うたび 夜はやさしくなる アルバムに増える ふたりの思い出 次に会う時 もっと笑えるかな 誰にも話せない 不安な夜は 君の名前を そっとつぶやく 信じることを 選んだこの距離で 本当の愛が見えてきたんだ どんな未来も 君とならきっと 乗り越えていける そう思えるの 君のいる街の空に 同じ月が 今も浮かんでる