空が晴れても心は曇ったまま きみに会えない日々は 色さえ失くした 過ぎてく時間(とき)に 流されてくばかりで 「夢」というひとことが 消えそうで怖くて ちっぽけな自分を知って 不安だけ大きくなって 降り出した雨雲 そっと散らしてくれた きみは太陽みたいだ こんな僕に 「大切なんだ」と微笑んだ 手探りでも 希望見つめて歩いていこう 立ちつくしてた 僕らの青春 ヒカリ浴びて 笑ってる きみがくれた 勇気ひとつ抱きしめたら 滲む景色がやさしく色付いた いっしょに行こう 明るい明日(あした)へと 忙しいことは幸せだって気づいた きみと汗を流す今日が愛しくて 当たり前なんてなくって 不確かな毎日だって 出来ることきっとあるって 教えてくれた きみの空曇る日は僕がそっと あたたかな歌で照らしたい 明けぬ夜が世界中を埋め尽くしても ココロ合わせて 僕らの青春 寄り添うように 進んでこう きみと共に歩んでく道 遠回りも悪くないよね 支えあって向かおう いっしょならね 明るい明日(あす)になる 未熟な僕ごと 愛してくれてありがとう 息づくぬくもり心をこめて届けたい ここにいられてよかったよ 生まれた理由(わけ) 生きてく意味 きみは大事な答えをくれる きみを浮かべ あの日一歩踏み出したなら 動き出したよ 僕らの青春 雨上がりの虹のようだ どんな時も希望見つめて 歩いていこう 描く彩り 僕らの青春 ヒカリ集め どこまでも きみがくれた 勇気ひとつ抱きしめたら どんな未来もやさしく色付くよ いっしょに行こう 涙も分けあって いっしょに行こう 明るい明日(あした)へと