叙情的な詞と繊細な歌を 儚い音に乗せる"アレ"を やりたいなあ 「大人になったら できると思ってた…」 夢はまだ夢のまんま…!? って、そんなのあんまり! 夕暮れの赤や、春に焦がれる青や、 溺れそうな夏を口ずさんでいた 永遠の花火や、月明かり詠む君が 思い出の中で僕を見てんだ… とうとう時がきた! 覚醒のときだ なので眠れない夜が増えるばかり 大人は大人で色々大変そうね 一方で、僕はといえば …まだ舌打ちしてる!? (舌打ち) 最後の夜に、天国への手紙に、 道化師の嘘に涙していた 宇宙飛行士や、深い森のアリスが 僕のしるべだ、と思っていたんだ… ギター! 「昔はよかった」と思うことが 最近、多くなってきたんだ 僕ぁ、だんだんと丸くなってきて つまんない僕の出来上がり… いつか見た夢はやっぱまだ夢のまま それはそれでも美しいか…? まかりとおってたまるか…! 都合のいい、諦めが…! 安西先生も黙っていないぞ 目を凝らせ! 僕はまだ本気の半分も 出していないよ? これが僕の、僕のお手製のバラード いぇーっ、いぇー! いぇい いぇっ…!