夜が来たら今日も泣いてる君の声を 掬う どこだろうか どんな今日だったろうか なにに耐えているんだろうか 退屈な日々を 少しでも笑えるように 君に会いに行く 星に祈りを 願いよ叶え どんな暗い夜でも 歌い続けて 本当はずっと ひとりになるのが怖かった 星を数えて 掬ってみたら 触れた指の先で ひとつ瞬いて笑った それがただ僕は嬉しかった 歌い続ける 願いをずっと それこそが きっと僕なんだ 夜が来たら 目を覚まして君の声を探す どこだろうか どんな今日だったろうか なにを食べたんだろうか 日が落ちた空と波の隙間を泳いで 君に会いにいく ひと振りを握ってぐるり巡って 七等星の僕はここに居る サヨナラはしないよ 紺碧の空に灯りを 夜のスピカで待ち合わせよう 星に祈りを 願いよ叶え どんな暗い夜でも 歌い続ける 願いをずっと それこそがきっと僕なんだ 星を数えて 掬ってみたら 触れた指の先で ひとつ瞬いて笑った それがただ僕は嬉しかった 星に祈りを 願いよ届け どんな遠い未来も ひとりじゃないと 歌えるように それこそがきっと 君だから 失敗も後悔も ぜんぶが光だ 流れ星溶けて 笑った これからもだいすきだよ 君と笑える 明日を願うよ 一緒に歩いてゆこう