不甲斐なく沈む 未来が砕け堕ちる 愚劣さに洩らす 瞬間(とき)が明日に迫る もう止められずに… 幾つもの夜を 廻っていては還る Show me... Show your eye… 永遠の糸を 途切れさせずに 無情の最中 愚者 愚者の心を溶かして… −溢れた− 不条理な意識を 知らずに...変えられずに… この全てを還す調べを 戻せるなら もう捨てないで… 『このまま...』 躊躇いの無い 問いに捕われ染まる Show me... Show your fake… 毒に塗れ 歪む螺旋を 夢想に巡る ゆらゆらと 希望(ひかり)捜して… –集めた̶− 懐かしい言葉を 何度も刻み合った この終わる事のない時間を 壊せるなら もう消えないで… 『このまま...』 不条理な意識を 知らずに...変えられずに… この全てを還す調べを 戻せるなら もう捨てないで 最期の言葉さえも 君にどうしても言えなくて 終わりを告げる時の中で 「もう少しだけ...」 と、つぶやいた −永遠へと−