遂に来た 悪夢の日曜日 眠れず あの娘のうちへ行く 招かれてる 俺の鼓動 速くなって 歩き方も 少しぎこちない バスに乗り 知らない街へ行き 地図にある 印を目指してる 噂どおり「ガンコオヤジ」 いい気なもんさ それが少し気がかりなのさ ベルを押した 指が少し震えてる いつの間にか 家族みんな 揃ってる ドアを閉めて ブーツを脱いで 驚いた 親指 半分出てる <♪> いつも どおり やっと自分 取り戻した だけど それが落し穴だぜ 勇気出して 力込めて 話し出す 君のパパも 身を乗り出して 熱くなる 俺の腹の虫がやけに暴れ出す 神様 助けてくれ! 多分こんな時は すべて狂いだす 顔の色 ひとつ変えずに話してる 俺の前で笑う君は 本当は 双子の妹だった……