見上げるとさみしそうな目が 僕に向かって呼びかけている やさしく閉じ込められた 大きな窓に君が立ってる いつのまにか出会った僕らは 淡い夢を語り始めてる 明日 命と立ち向かうはずの君は 僕より少し大人びて見える ひとつの願いを空に届けたい 何も出来ずに苛立ちながら ここにいるだけ <♪> うつむいて沈んだ顔を いつものように笑わせたくて いつまでも見つめ続ける 大きな窓は今日も閉まってる 次の季節 教えて行くように 忙しそうな雲が流れてく 君の勇気とすり変わるはずの風が 僕の足元をやさしく通る 何度でも来るよ 君に触れるまで 朝日の中で背伸びをしてる 君がいるから <♪> もうすぐ街には白い雪が降る 風に遊ばれ しがみつくような君がいる 何度でも来るよ 君に触れるまで 朝日の中で背伸びをしてる 君がいるから