Track byLUNKHEAD
人混みで溢れた 街の隅っこで あばらの浮いた猫は もう動かない これは その猫が 最後に 思った事 どこかで こぼれおちた だれかのおやすみが そのあさ おはようまで どうかつづきますように… 小さな少女が 猫を見つけた時 猫のその体は まだ温かかった これは その猫が 最後に 見ていた夢 どこかで はじまった だれかのおはようが そのひの おやすみまで どうかつづきますように どこかで うまれおちた まだちいさなそのゆめが いつしか そのみらいを どうかてらしますように…