君はいつも正しい 恋は君を信じること 疑うこと知らずに 弄ぶさなぎの中で 私を奏でて その度 虚無をひとつずつ燃やしてた 愛に変わるなら この身も焼き尽くして 君の便りを待つわ 知らない香りごと 反撃前夜 幕が上がる頃は まだ君だけが愛おしい 私だけの金曜日 綺麗な食事はあの蝶と 助手席で咲き誇るは 聞き分けの良いあの花でしょう 君を奏でる その度 誰よりもつまらない女になった まだ間に合うなら 最後に君に溺れて 触れたまぼろしで さなぎは朽ちていく 反撃前夜 幕が降りる頃に笑うのは誰 病める時も健やかな時も 慈しむこと誓いますか? 叶わずの君との誓い 愛は恨み憎しむものですか? 愛に変わるなら 全てを焼き尽くしたい 君の香りごと記念日も矛盾も 愛した君は 蝶も花も奏で続けていたの お気の毒様 そんな男こっちからくれてやるわ でもこの私より 幸せになるなんて許さないわ ずっと不幸でいてね 反撃はつづく 作成:HICCO