心の目を見開いて閉じた目で泳いだ 遠い未来まで羽ばたかせる 紡いだ夢織りなして君の手に届いた 風に晒され今にも消えゆく 鮮やかなまま象る世界と 叶わないままほつれた季節を連れて 今は 迷いを離れて開けた窓 朝焼けの様な眩しさの片隅で 揺らいで歩いた情景日々は 溢れた声になびいた空の様 生まれた朝は連なって灰になって 積もった 淡い地の果てへ足を委ねる 繋いだ指を離して君の目に抱いた 弾けた花が日々を描き切ってく うつろいだまま受け取る愛おしさと 許せないまま残した言葉も連れて 今は 迷いを離れて開けた窓 朝焼けの様な眩しさの片隅で 揺らいで歩いた情景日々は 溢れた声になびいた空の様 交差する歌と呼吸を合わせて 紛れもない今を続いている 君の存在も晴れた草木も 例えのない光映しながら触れて 迷いを離れて開けた窓 朝焼けの様な眩しさの片隅で 揺らいで歩いた情景日々は 溢れた声になびいた空の様